長野まゆみ先生の「白・い・ひ・つ・じ」を読みました。
紹介文を読んだ時点で久々に現代モノきた・・・・・・・・!と思っていたわけですが読みながらあんなに悶々したのは久しぶりかもしれない。
とにかく百合子が私のツボを付いてくる・・・・・何度百合子のせいで布団の上を転がりまわったか・・・っ
「待て、おれの美声で歌ってやる」
「おれは変人じゃなくて変態なんだ」
って台詞が好きだ。時点で「さわらないから、」
百合子自重しろwwwwwwそんな百合子が好きだよwwwwww
まゆみ先生の本は変わった名前の人が出ることが多いけど、百合子が軍を抜いて印象に残る。
あとは多飛本と安羅(結局これの読み方はヤスラだったのか気になる)のやり取りも面白かった。
短編でいいからその後みたいなのが読みたい。
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