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先日から日記でぼやいていた小説に関して語る準備が出来たので語ります。
続きからどうぞ。
もっと熱くなれよ!!!!!!っていうテンションなので気をつけてくださいと一応注意書きしときます。








【以下ネタバレ込みで熱く語ってるのでご了承ください】


あるサイトさんで連載中の小説ですが(タイトルはラストに)、刑事物のBL小説です。

正直刑事物はなぜか展開が重たかったりで避けてたんですが、勢いで700ページ超を2日で読みました。
おかげで警察の制服萌えがなんたるかを学んだ・・・・

あらすじを本家様から引用しつつ完結に書くと

うっかりお互いを手錠で繋がれてしまった、刑事の柾.谷とお巡りさんの鈴.里。
柾谷は麻薬取引の事件を追っている最中で?!
手錠で繋がれたまま張り込みに協力することになった鈴里だったが・・・


っていう、文才のない私があらすじを書くとこんなことになってしまうわけです。序盤に関してはこの説明で間違いない!間違いないはずなんだ!!!


主人公はお巡りさんの鈴.里.巡査(20歳後半)。
特徴は左目の泣きぼくろです。その他作中では勘違いキャラ・ツンデレ・フラグ建設師としてその名を轟かせております。属性でいうとどっちかと言えばクーデレかなぁ・・・と私は思いながら読んでます。

なにがツボって、この鈴.里.巡査の設定だよ。
お巡りとして勤務する彼ですが、元はSAT隊員。立てこもり事件の際のミスを被ってSATを外された過去を持ち、その時の刑事の現場対応能力の無さを今でも恨む、"刑事嫌いのお巡りさん”。

もうこれだけでご飯いけるんじゃないかと。脳内ドラマ化に花が咲きます

一方の柾.谷は新人教育の為にちょっとばかし優男の真尋(手錠事件の元凶)とコンビを組む腕のたつ私服刑事。刑事嫌いの鈴.里さんは彼を宜しく思っていないわけですが、手錠で繋がれたからさぁ大変みたいな本当にごちそうさまです。犬猿おいしいです^q^
彼も背景に色々ありますがネタバレ過多なんで割愛!


この小説、脇もキャラが濃いわギャグの間の取り方が上手いわで脳内ドラマ化に花が咲きます(2回目)
そもそも脇役のみなさんはこのシリーズ外で連載されていた小説からの登場が多いので、ある意味この作品自体がスピンオフのようなものかもしれません。そっちも読んでおくと「この人は・・・!」的な感動が味わえます。吉野の兄貴カッコイイーーーーーッ!!!(※一例)

また、柾.谷の愛読書としてジャンプが登場します。
おいしいシーンおよび幕間ではたまにジャンプの名言が飛び出すわけですが、それがまた良い。
20代後半設定ってことでちょっと懐かしのあの台詞やあの設定が・・・!!!!

ドラマ的演出がとにかく私のツボを押しまくっております。

何よりも作者さん自体が警察が好きなんだなぁ・・・っていうのが随所に現れてます。
部署や専門用語の描写がとにかく細かい。私自身警察モノの小説を読んだ事ないのでこれがどの程度正確か等はなんとも言えませんが。

そんなわけで現在連載中!スピード感のある展開に毎度息切れしつつ、お前ら早く幸せになれよ!!!!エールを送ってます三(^o^)








さいごに。
某サイトさんにイメージイラストがあったので参考に書いてみました。
あくまでイメージなんで重ねてご了承ください<(^o^)>








koi3.jpg

無駄にロゴ頑張ってみた結果がこれだよ・・・・!


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